フリーランスになったら確定申告が必要です。確定申告は原則、毎年2月16日〜3月15日までに申告手続きをしなければなりません。確定申告を期限内に行わないと無申告加算税や延滞税が科せられます。また、青色申告で期限後に確定申告を行うと、最高65万円の控除が10万円となり、控除額が減ることで納める税金の額が大幅に増えます。

2020事務年度(2020年7月~21年6月)分の発表では、事業所得を有する個人の1件当たりの申告漏れ所得⾦額が⾼額な上位10業種にて、プログラマーが1位となっております。 複数年にわたり、無申告や所得隠しを行っている場合、年数分の追徴課税となるため、金額が大きくなりがちです。 本業務ではなく手間暇かかるので億劫になりがちですが、毎年しっかり確定申告をしましょう。

目次
  1. 1. フリーランスが税理士に依頼するメリット
  2. 2. フリーランスが税理士に依頼するデメリット
  3. 3. テックアダプトの強み(メリット)

フリーランスが税理士に依頼するメリット

税理士に依頼するメリット

  1. 仕分、記帳、確定申告する手間がかからない

  2. 毎年変わる税制にきちんと対応してくれる

フリーランス向け

仕分・記帳・確定申告する手間がかからない

メリットとしては、確定申告に関わる業務の大部分を任せられる事です。
売上請求書、仕入請求書、経費の領収証の整理、その記帳等を日々まめにおこなっているフリーランスの方であれば問題ありません。しかし、ほとんどのフリーランスは事業に手がかかり、これらを後回ししているケースが多いと思います。ですので、確定申告の時期に、これらの作業が集約されて、この時期の本業に支障をきたす方もいます。

税理士に依頼したとしても、確定申告に関わる作業が全くのゼロになるわけではありません。
必要書類を引き渡し、税理士が仕分け時の科目判断するため、領収書やカード明細等の内容を質問することがあり、その質問に回答する必要はあります。ですが、これだけでも大分手間は減ります。

毎年変わる税制にきちんと対応してくれる

確定申告は正しい情報を記載し、不正/脱税などを行わない事が前提ではありますが、人により節税対策できる事もあります。
税理士は税金のプロです。税制改正は数年に1度ありませうが、税理士はこの情報を常にキャッチアップしていますので心配ありません。
各事業毎に適用可能な節税を踏まえた税務処理をしてくれるので、必要以上に納税することはありません。自分だけでは間違った記帳や損をする記帳をしてしまうかもしれません。税理士に依頼しておくと安心です。

フリーランスが税理士に依頼するデメリット

税理士に依頼するデメリット

  1. 費用がそれなりに発生する

フリーランス向け

費用がそれなりに発生する

税理士と顧問契約することの最大のデメリットは税理士費用が発生するという点です。
顧問料は千差万別で、業態と年間の売上高や仕分数量によって変わります。
フリーランスの方は企業に比べれば安い傾向はありますが、それでも月間数万円の顧問料が必要です。顧問契約ではなく、確定申告書類の作成のみ依頼する方もいます。

確定申告書類の作成のみの相場感は、10万~20万円程度となります。フリーランスにとっては節約したくなる金額だと思います。

テックアダプトの強み(メリット)

テックアダプトの強み(メリット)

  1. 確定申告書類の作成の費用を当社が負担!!

フリーランス向け

確定申告書類の作成の費用を当社が負担します!!

前提

・税理士は当社指定の税理士

条件

・該年度に6ヶ月以上当社案件に参画

上記条件に当てはまる方は、確定申告書類の作成の費用を当社が負担いたします。
これで、フリーランスエンジニアの方の10万~20万円程度の費用負担がなくなります。

※運用について
顧問契約ではないので、税理士の対応は確定申告時にまとめていただきます。
確定申告時期に一年分の証票(売上請求書、経費領収書)をまとめて当社を介さずに税理士に直接ご提出ください。